生保レディはタバコがお好き!?

だから何?と思われるかもしれませんが、最近思ったことを書いてみます。はっきり言って偏見かもしれませんのであらかじめご了承頂ければ幸いでございます。


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私の仕事場は「○○生命ビル」といういわゆる生命保険会社が所有している事務所ビルです。ビルの上層階にはその生命保険会社が入居しているという世間にはよくあるタイプ。

当然、生保会社のビルですので多くの「生保レディ」と思わしい人が出入りしているのですが、結構な数の人が喫煙しているように思います。

というのもビルの1階のよく通る場所に喫煙所があり(ビル内にはここしかない)、ガラス張りの扉からは中の様子がよく見えるのですが、そこで見かける女性の多くは生保レディではないかと思うのです。

8階建のビルの1フロア毎には4~5社程度の会社が入居している中で、7階と8階の2フロアを生保会社が占めているのでそもそも職員の数が多いだろうというのもありますが、喫煙室で見かける女性はたいていスーツを着ていてやや茶髪で何となく雰囲気が生保レディっぽい感じがする人が多いのです。戦闘力の高そうな肉食っぽい(すいません。完全に個人的なイメージです。)感じです。

エレベーターに一緒に乗り合わせたスーツの女性のほとんどが上層階のボタンを押していることからもこの想定はおおかた間違っていないと思います。

 

話変わってここで成人の喫煙率についてちょっと調べてみたところ、最新はJTの2018年調べで2020年発表のデータがあったのですが、それによると男性が27.8%で女性が8.7%となっていました。そして年令別では男女共に30~40代が最も高く、女性は10%を越えていました。ただ、年々減少しているようなので今年にデータを取ればもっと下がっていることが予想されます。

 

で、よくビルの中で見かける女性は30~50代くらいの人が多いので、統計からするとおよそ10人に1人が喫煙者ということになるのですが、明らかにその割合よりは高いと感じます。

そもそも生保レディの人たちの人数なんてよくわからないのであくまで感覚的なものになりますが、オフィスの広さからいってせいぜい100~150人と想定すると、統計上では10~15人の生保レディが喫煙者という計算になりますが、喫煙室を見かける度にスーツ姿の女性達が必ず何人かで喫煙しているところを見ると、とても10~15人ではきかないと思います。

 

現場職などの肉体労働系の男性は喫煙率が高いイメージがありますが、外回りの生保レディも同様に肉体労働に近いからなのでしょうか?それとも元ヤン的な人が多くてそもそもの習慣という人が多いのか?因果関係は不明ですが、生命保険を売っている人たちが寿命を短くさせるであろうタバコを吸う人の割合が高いというのは何ともシュールに感じます。

 

ちなみに私は17年前にタバコを辞めましたので今は全く吸いません。辞めた今だから思うことは、体にもよくないのは当然としてよくお小遣い持つなぁと思うのです。私が吸っていた当時で確か一箱200円か220円とかだったと思いますが、この前売っているのを見ると540円もしてました。衝撃ですね。

当時は大体1日2箱くらい吸っていたので1ヶ月で一万円を越える程度でしたけど、今だと二万円から三万円です。みんなどうやってやりくりしているんでしょう?

辞めたいけど辞められない人が多いのもとてもよくわかるのですが、ここまでタバコが高価になると見栄や意地で辞めないという人も結構多いのかなとか思ったりもします。金持ちの嗜みというか。

 

これはあくまで私の個人的な意見ですが、タバコを吸う女性がカッコいいとか思ったことは今まで一度もありません。今は映画やドラマでも喫煙のシーンはほぼ見かけなくなりましたので、男性同士でもカッコいいという感覚は無くなってきているのではないかと思います。

じゃ~いったい何のために吸ってんの?と思ってしまう今日この頃です。