緊急事態宣言って意味あるの!?と問うてみますが、いかがでしょう?
今週は大阪・兵庫・京都にも緊急事態宣言が出ました。
でも何か外の街に変化とかあるのでしょうか?
私は宣言が出たところをまたいで通勤しているのですが、今回の発令前後では何も変化を感じません。
通勤経路の人の多さや電車の混み具合も全く変わらない感じです。
こんなご時世でも飲み歩いている人だと、時短営業とかで実感があるかもしれませんが、私は元々お酒が飲めないのでその点でも変化はないです。
前回は子供の学校が休校になったり、通勤電車がガラガラに空いてたりしましたので実感がありましたが、今回は『ふーん。ホントに?』っていう感じです。
コロナにかかるのは怖いので、感染予防は当然するにしても、かかったらかかったでもうどうしようもないっていう感じのところまできている気がします。
前回は、非テレワーク民の私でさえも強制的にテレワーク(という名の自宅待機)を強いられましたが、今回は全くそんなそぶりを会社も見せません。
電車の混み具合とかを見てると似たような境遇の方が多いように思えます。
おそらく多くの人たちはこんな長い間コロナの影響を受けるとは思っていなかったのでしょう。私もその一人です。
完全に抑え込むことは出来ないとしても、日常生活が以前のように取り戻せるという淡い期待を抱いていました。
でももう「先の見えない長期戦」であることをみんなで悟りだしたような状況でしょうか、、国外はもっとヒドイですもんね。感染者とか死者数が、、
いくらコロナが猛威をふるっていても、仕事してお金を稼いで食べていかないといけませんので働きに出ないといけません。テレワークが可能なのはごくごく一部の限られた業種や職種であったり「上級国民」だけですが、あなた方上級国民の暮らしを支えているのは私たちですよ!なんてことを思いながら今日も仕事を終えた電車の中でこのブログを書いています。