憂鬱な連休明けの仕事を終えて思うこと


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昨日朝の出勤時はここ何年かでもトップ3に入るほど仕事に行くのが嫌でした。

正月休み明けも気は重かったですが、それよりも1.8倍くらい気が重かったです。

以前に「平日がつまらない」とこのブログでも書きましたが、昨年の4月に替わった上司とのソリが合わないので基本的に職場が楽しくありません。

私は元々、コミュニケーション能力は高くない(とはいえ人から見れば表面上は普通に見えている。はず、、)ですが、いい大人なので体裁は整えて仕事はしています。

そんな感じでその上司とも半年以上一緒に仕事をしてきたので何となく「人となり」もお互いにわかってきています。決して悪い人ではないですが、「合わない」のです。こればっかりはどうしようもありません。

加えて、正月明け早々にすごく些細なことではありますが仕事でミスしてしまって解決がこの三連休明けに持ち越されてしまっていたのも気が重い原因でした。

あらためて自分のデリケートさを実感してしまいました。結局これを書いている今現在も解決していないのでモヤモヤは晴れないままです。

まぁ、今までもこんなことはしょっちゅうありましたが、休み中にどこか遊びや買い物に出掛けたりして発散出来てたんだと思います。それがこの三連休は近所のスーパー以外へは全く出掛けることがなかったので気分転換も出来なかったのです。

人から言わせれば大したことないと私自信も思います。普段のコンディションならば気が重い日も午前中には戻せるのですが、昨日はどうすることも出来ませんでした。

 

で、何とか仕事を終えて帰りの電車に乗ろうとしたところ『お客様と列車が接触した』とのことで大幅な遅れが発生していました。

ご存知の方もおられると思いますが、この『お客様と列車が接触した』というのは大抵が「飛び込み」を指すことが多いそうです。昨日の遅れがそうだったかわかりませんが、かなり混乱するほどでしたので軽い接触ではないと思います。

こういった行動は、サラリーマンだと大型連休明け、学生だと新学期の始まりとかに増える傾向があるそうです。

休みの間は現実逃避が出来ても休みが明けて逃げ場か無くなるのでしょう。

悲しい話に違いありませんが、気持ちはわかります。普段はそこまで思わないですけど、昨日は自分自身が弱っていたのでより身近に感じてしまいました。

 

まぁ、一晩明けてペースを取り戻しつつありますので全然大丈夫ですけどね。こうやってブログも書いてますし。

 

普段はそこまで深く気持ちが落ち込むようなことがない私でさえもそんな感じになったりしますので、深い問題や悩みを抱えている人の大変さははかり知ることが出来ません。

自分が落ち込んだことで、自分の家族や友達のSOSに気付いてあげられるよう何気ないやり取りや様子の変化にも注意しなければならないなぁと思った昨日の連休明けの話でした。