現金チャージのみで使っているpaypayに望む2つのこと


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使いはじめて早くも一年弱。もう既に手放せないものとなったpaypay。特にコンビニコーヒーが大好きな私にとっては財布を持たずにコンビニで買い物が出来るという点だけでも導入した価値がありました。

しかし、スムーズに導入出来たかというと決してそうではありませんでした。

paypayに限らず何かしらのQR決済を導入してクレジットカードと連携させようとしたのですが、その時に所有していた複数のクレジットカードがどれも連携出来なかったのです。持っていたのは全てがJCBのカードだったのですが、楽天payが連携出来るのはvisaかマスターカードだけ、paypayはYahoo!カードだけだったので、正直その時は導入を諦めそうになりました。

そんな時に唯一現金でのチャージに対応していたのがpaypayでした。現金チャージといってもセブンイレブンのATMしか対応していませんが、自宅の最寄りのコンビニがセブンだし、町の至るところにあるので全然問題ありません。むしろ銀行より便利だと思います。

そんな感じでとりあえず使ってみるかで導入してみたところ、当時のポイント還元キャンペーンや使い勝手の良さもあって、今やもう無くてはならない存在になりました。

それでも、もっと改善したら便利になるし、利用者が増えるのになぁと思うところが2点あります。その2点とは、

1.現金入金に対するお釣り

入金は紙幣に限られているのですが、5千円や1万円を入れる場合はお釣りが出ず全額入金となります。3千円入金したいけど1万円しか無いなんてケースが結構あり躊躇してしまいます。

2.小銭の入金

これは特に要望したいところです。まだまだ現金を使うことが多々ある為、知らない間に財布の中が小銭だらけになって重たくなってしまう時があります。せっかくpaypayが使えるお店でも、財布の小銭を減らしたいがためにあえて小銭を使うことがあるのです。これ、結構あるあるなんじゃないかなぁと思います。

 

どちらもPaypay側というよりはセブンATMの課題のように思えますが、協同で解決してもらえれば利用頻度もユーザー数自体もまだまだ増えるのではないでしょうか。あるいは、セブン以外のコンビニチェーンがここを改善してpaypayの入金を可能にすれば、それ目的のお客さんの来店も増え、セブンに対抗出来る要素になるのではないでしょうか。少なくとも私はセブンを利用する割合が元々高かったとはいえ、paypayを使うようになって来店頻度も飛躍的に高くなりました。

 

そもそもキャッシュレスの普及率がもっと進んで100%近くになれば、いよいよ現金で入金することも無くなるでしょうから、ATMの設備投資に今現在で莫大な投資をかけるのは難しいのかもしれません。ATMそのものが不要となる時代がくる可能性を見越しているのかもしれません。

 

余談ですが、paypayの使い勝手に気をよくして、後にvisaの楽天カードを作って楽天payも導入しましたが、こちらは滅多に使うことはありません。ですが、この時に作った楽天カードによってそれ以降の買い物ライフに大きな影響を与えることになりました。楽天カードの話はまた別の機会に書こうと思います。