サラリーマンはやらなきゃ損!!スマホで簡単!楽天市場でふるさと納税!


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昨年初めてふるさと納税をやってみました。やってみて思ったことは、『何でもっと早くやらなかったんだろう』の一言につきます。

 

2,000円の自己負担だけで様々な『返礼品』を受け取ることができるこの制度。

わかりやすく言うと、「ふるさと納税用に売り出されている商品をネットショップで買う」といった方が感覚的には合っていると思います。

もっと言うと、「買う時は割高だけど、実質2,000円の自己負担だけで、タダ同然で好きな商品を手に入れることが出来る!」って感じです。

 

でも何か面倒そうだなーとか思いますよね。実際私もそうでした。「別に損してないし、、」っていう風に思ってました。

でも、やったらわかるのですが、確実に『やらなきゃ損!!』です。

 

とは言うものの、デメリットが全く無いわけではありません。

では、先にデメリットから書きますので、「そのくらいなら出来そうかな。」と思えたら先に読み進んで下さい。

 

 

デメリット1/先にお金が必要

2,000円の自己負担しか掛からないとはいえ、実際にお金が還ってくるのは翌年です。その為、一時的とはいえ、まとまった金額(寄付額)が先に必要となります。

 

デメリット2/還ってくる実感が少ない

1月から12月の1年間に寄付(買い物)した金額は翌年の6月から翌々年5月の1年間にかけて毎月の住民税を12分割で減らしてくれることで還付されます。口座に振り込まれたり、お金そのものを受け取るわけではないので特をしているという実感が薄いです。本当に得するの?損しないの?と疑いの気持ちが生まれます。やらない人はここがやらない一番の要因と思います。

 

デメリット3/手続きが必要

手続きといっても寄付(買い物)をした自治体に書類を送付するだけです。

「これだけ寄付(買い物)したから還付してね。」という申請書の提出が必要となります。

 

 

どうですか?デメリットってこれくらいのものなんです。

あとは、次の5月までの給与明細と6月以降の給与明細を見比べて住民税が安くなっているのをニヤニヤしながら確認するだけです。

 

 

それでは、実際に私がやっている方法を書いていきます。

やり方は人それぞれでよいと思いますので一つの例としてご覧下さい。

私の場合は楽天のネットショッピングを利用しているのですが、他のサイトや方法でも全然大丈夫なので、自分にあった方法を探してみて下さい。

 

手順1/楽天クレジットカードを作る

楽天での買い物の場合、何もしなくても1%のポイント還元があるのですが、楽天カードを支払方法にするだけで、さらに2%がプラスされて3%になります。

一応は「寄付」ということになりますが、買い物と同様に使用額に対してポイントがつきますので非常にお得です。

 

手順2/スマホ楽天市場のアプリをダウンロード

いちいちサイトにアクセスするよりも便利に素早く利用できる上にアプリ利用でポイントもさらに0.5%プラスされ、楽天カードと合わせて3.5%になります。

 

手順3/寄付(買い物)を実行

楽天市場のアプリを開いて『ふるさと納税』と検索。すると、専用ページに移行が出来ますので、好きな品物(返礼品)を限度額を考えながら申し込みます。

ここで気をつけないといけないのが『限度額』です。収入や扶養などによって寄付出来る(還ってくる)金額が異なります。例えば、「年収500万円で奥さんが専業主婦。15才以下の子供が一人」の方の場合、寄付の限度額は約54,000円となります。54,000円までは自己負担2,000円で寄付(買い物)が出来、それを越えた分は本当の寄付になり還ってきませんので注意が必要です。

限度額については様々なサイトでシュミレーション出来ますので、ご自分の詳細金額は調べてみて下さい。

申し込みが済んだらあとは品物が届くのを待つだけです。

 

手順4/ワンストップ特例制度を利用する

寄付(買い物)の還付を受ける場合、通常は確定申告が必要なのですが、年末調整しか普段していないサラリーマンはこの制度で簡単に還付の手続きが可能です。

ここでは長くなるので割愛しますが、一定の条件さえ満たせば、大抵の方はこの制度を利用出来ます。

大まかに言うと、寄付(買い物)をした自治体に申請書類と自宅に届いた証明書を郵送するだけです。

 

お得ポイント

流れは理解頂けたとして、なぜ楽天カードやアプリを使うのか?これは当然『楽天ポイント』をもらうためです。

先程、例とした「54,000円が限度額の方」の場合、3.5%還元で1,890ポイントが還ってきます。

54,000円の寄付(買い物)で、52,000円の住民税の還付を受けて、1,890ポイントをもらえば実質タダ同然です。

さらには、5や0のつく日は+1%されたり、『お買い物マラソン』などのイベント時を駆使すればさらにポイントの上乗せで儲かっちゃうんです!

実際私は先日のイベントで13%のポイント還元を受けて全くのプラスになりました。この制度がずっと続くのかなと心配になるほどです。

 

毎年12月末が締め切りです!!

昨年、私は初めて「ふるさと納税」をやってみたのですが、申し込んだのは12月30日(ゼロのつく日)でした笑

しっかりポイントを稼いでプラスでしたが、今年ほどポイントを稼げたわけではありませんでした。楽天のポイント制度を今よりよく理解していなかったからです。

楽天カードを作ったのも昨年末たまたまで、『これ、ポイント稼いだら実質儲かるんじゃない?!』と思ったのがそもそもふるさと納税を始めるきっかけになりました。

楽天カードって何となくダサいと思っていましたし、ネットの買い物は断然アマゾン派だったのですが、今ではすっかり楽天経済圏に取り込まれてしまいました。そして、あっという間に最高峰の『ダイヤモンド会員』になってしまいました。まぁこれは大してメリットないですけどね。